飯テロ – 日本一時帰国編

今年も夏が近づき日本への一時帰国と言う話をツイートなどで少しづつ見かけるようになってきた。 一年前の夏、私はといえば二年ぶりに日本の地を踏みしめ、これは飯テロのツイートができるチャンスだなどと考えていた。今回はそんなツイートを振り返っていく。 飯テロに遭いたくないという方はこちらへお進みください。

日本帰国前にちゃんとアメリカの食事とのしばしのお別れ会を開催する。ここはニューイングランドだしのユナイテッド航空の機内食は胃に持たれそうだし軽めにチャウダーで。液体アンド液体。

東海岸からの長いフライトの末やっと日本に到着。まずは立ち食いうどん屋さん。関西風の味付けだ。恵比寿だったと思う。

実家ですき焼き。ここは日本なので安心して生卵に肉や野菜を浸して食べられる。

日本といえばコンビニ。コンビニと言えば日本。

銀だこ。アメリカにいると粉物がたまに無性に食べたくなる。

焼き鳥屋さんで会社の人と飲み会。料理を一品ずつ写真を撮ったりしてたら「これがそんな珍しいか?」とちょっと引かれる。マジ珍しいです。

飲み会の帰りに立ち食いそばも食べられちゃう。そう日本ならね。

飯テロを加速していこう。築地。そして巣鴨。

吉牛でこんな暴挙にも出られる。

日本帰国のスケジュールを立てる際には、どうしたら人が期間内にラーメンをなるべくいっぱい食べられるかということばかり考えていた。

飯テロと言えば定番のTKG。納豆とオクラの共演。

赤坂の「おやじのおとうと」というホルモン屋さん。

ガリガリ君入りのチューハイ。結構美味しかった。

個人的にこれははずせない。温泉上がりの一杯だ。

これも日本に帰ったらやってみる目標のひとつだった。

惣菜でこんなものが買えたんだよな。(遠い目)

最後の晩餐はサイゼリヤ。

残念ながら今年は日本に帰る予定はなし。オリンピックの年に備えてまたお金貯めよ。

おまけ

飯ではないけどカモネギもゲット。ポケモンGOのサービスが始まってから初の日本一時帰国だった。少し月日の流れを感じる。

メイン州良いとこ一度はおいで

メイン州へ行こう。そう思った最初のきっかけはメイン州のポートランドに日本人が経営しているウニ工場があると知ったからだ。マサチューセッツ州の北端にある我が家からは車で2時間ちょっとだというのも大きい。

ボストンからだとニューハンプシャー州を挟むので少し遠いようにも思うが、ニューハンプシャー州のハンプトンや日本とロシアの講和条約で有名なポーツマスなどいくつかの街を通り抜ければすぐメイン州となる。ボストンからも二時間くらいだ。

最初のきっかけとなったウニ工場は小売店ではないのだが事前連絡しておくと社長が親切に迎え入れてくれる。工場なので入り口がちょっと分かり難いが Becky’s Diner というレストランの横を海側に曲がって真っ直ぐ行くとある。

“OFFICES” と書かれたドアを抜けると鍋に入れると大活躍しそうな魚も置いてあった。どこかのレストランに卸すのだろうか。

ここではこんなお土産が買えてしまう。真ん中のウニはミョウバンを使っていない塩水ウニだ。正直私は日本でも食べたことがない代物だ。

車で行ける範囲でないと直接持ち帰るのが厳しいかもしれないが、発泡スチロールの箱に氷と一緒に厳重に梱包してくれる。運が良いと子どもたちはウニの殻割りも体験できる。オスとメスの食べ比べも試食でさせてもらった。

しかし、これは単なるきっかけに過ぎなかった。メイン州の魅力の一端だったのだ。私が行ったことがあるポートランドを中心に紹介したい。

まずポートランドは町並みがとても綺麗だ。どことなく懐かしい感じがする。

とにかくレストランのレベルが高いのに驚く。どこに入っても美味しいんじゃないかと思えてしまう。そして比較的安価。個人的なお勧めは牡蠣だ。

OYSTER EVENTIDE にはメイン州で取れた牡蠣がずらりとメニューに並ぶ。 人気のレストランで混雑時は2時間待ちもあるとか。食べ比べてみると牡蠣も種類により味わいがまったく違うことが分かる。

日本人オーナーの Miyake というお寿司屋さんも有名だ。おまかせにぎりが $40 とそこそこのお値段である。しかし私が知る行った全ての人が「その価値がある」と言っている。そして「むしろ安いくらいだ」とも。ウェブで検索してほしい。こんなサイトが出てくるはずだ。

ポートランドの街はコンパクトで歩いて一日で周れる。小物を売るお店や大人気のドーナッツ屋さんもある。

もちろんメイン州はロブスターでも有名でありボストンなどで食べるよりも安く食べられる。安いロブスターを食べ歩くのも定番だろう。まるごと茹でられたものでもパンに挟まれたものでも良い。私が行った時はシーズンオフで閉まっていたが高速道路のサービスエリアにもこんな感じのお店があった。また、貝類やクラムチャウダーもお薦めだ。 とにかく海の幸が新鮮なのだろう。

メイン州にはいくつかアウトレットで有名な街もある。ポートランドのやや北に位置するフリーポートもその一つだ。L.L. Bean の本社があり場所としても有名で巨大な L.L. Bean の店舗がある。パタゴニアノースフェイスのアウトレット店舗も存在する。

ツイッターを拝見するともっと北の Camden や Rockland にも素晴らしいレストランがあるようだ。メイン州ならこういうレストランが探せば他にもいっぱいあるのではないかと思えてしまう。

メイン州の北東にアーカディア国立公園と言うニューイングランド地方唯一の国立公園がある。豊かな自然がありハイキング/サイクリン/キャンプが楽しめる。アメリカで最初に日の出が見える場所でもあるのだとか。また夜は光が周りに無いため美しい星空を眺めることができる。ここも行った人の感想を聞くと誰もが素晴らしかったと口にする場所だ。是非行ってみたい。

メイン州は夏はもちろん素晴らしいが冬もウィンタースポーツで観光客を多く魅了する場所でもある。一方でアメリカでは平均年齢が高い州でもあり州は若者を呼び戻そうとしている最中だ。冬は寒さが厳しいが、私の住むマサチューセッツ州も冬は非常に厳しいので、あとちょっと寒いだけという見方もある。今度は是非ゆっくりと再訪したい場所である。

おまけ

ニューヨークへ行きたいか!!

「ニューヨークへ行きたいかーっ!!」で予選の開催が始まる大人気のクイズ番組がもうだいぶ昔にあった。そう問われれば多くの人が「行きたい!」と答えるはずだ。しかし、人はなぜニューヨークへ行きたいと思うのだろうか。

知力、体力、時の運をフルに使い「日本一のクイズ王」であることを証明するため。自由の女神/タイムズスクエアなどアメリカの「中心」を体験するため。ミュージカルなどを堪能するため。ジャズクラブなどでナイトライフを楽しむため。MLBなどのスポーツを観戦するため。美術館や博物館巡りをするため。服やコスメなどの買い物をするため。 人がニューヨークに行きたいと思う理由は実に数多くあるはずだ。

しかし、今回マサチューセッツ州の郊外に住む我が家が旅行先としてニューヨークを選んだ理由はそれらのいずれでもない。我が家が「ニューヨークに行きたい!」と思った理由は

ニューヨークにある日本成分を堪能したい。

ほぼそれに尽きる。

日本人がわざわざアメリカに来たのならハンバーガー/パンケーキ/ステーキ/ロブスターなどアメリカでしか食べられないものを多くの人が選ぶはずだ。しかし、今回の我が家の旅行は3泊4日で朝食を除く全てを日本食とした。なぜならアメリカに住んでるから。アメリカに住んでいるくらいなのでアメリカ成分はもちろん嫌いではない。むしろ好きだ。しかし十分に足りているのも事実。足りないもの、それは日本成分だ。

気軽に行ける「日本」としてのニューヨークで日本成分を満喫する。それが今回の家族旅行の目的。そんな旅行記を残してみる。 (つづく)