誕生日会の定番 – キャンドルピン・ボウリング

息子が友達の誕生日会に招待されたので行ってきた。アメリカでは子供の誕生日にパーティーを企画し友達を招待するということが一般的に行われている。会場は様々だが今回は私が住むアメリカのニューイングランドでは定番の一つとなっているキャンドルピン・ボウリング (Candlepin bowling) 場であった。

今回はキャンドルピン・ボウリングの紹介だ。

キャンドルピン・ボウリングはマサチューセッツ州のウースター (Worcester, MA) で普通の10ピンボウリングができる数年前の 1880 年に考案されたスポーツだ。ニューイングランドとカナダの沿海州で良く遊ばれているが、恐らくそれ以外ではあまり見ることがないのではないかと思う。

キャンドルピン・ボウリングのボールは直径は最大 11 cm と普通のボウリングよりだいぶ小さい。指を入れる穴もなく凹凸のない完全な球となっている。重さも最大で1.1kgと普通のボウリングよりだいぶ軽い。

レーンの長さや幅は普通のボウリングと変わらない。ピンは写真ではわかりにくいが縦40cm横7.6cmとかなり細長だ。確かにキャンドルのようなピンである。

また1フレームで2回ではなく3回投げる点も異なる。 一投ごとに倒れたピンが取り除かれるのではなく倒れたピンはそのままで3回投げるのも特徴だ。

ボールが軽いので子供でも遊びやすいと言う点が子供の誕生日会などで人気の理由である。私が働く会社の忘年会 (Year End Party) でも使われたことがあった。

ただ普通の10ピンボウリングに比べて簡単かと言えばそうでもない。高得点を狙うことを考えるとむしろ逆である。まずボールに引っかかるところが無いのでなかなか強くは投げられずコントロールも難しい。ピンに当たっても重さが無いため跳ね返されてしまう。

パーフェクトでゲームを終えると300点満点となるのは普通のボウリングと同じだ。しかしその難易度からキャンドルピン・ボウリングの公式な最高点数は245点に留まる。長々と書いてきたが、実際どんなものなのか動画見るのが分かりやすい。(この文章の意味)

今回誕生日会で利用されたお店の外観はこんな感じ。レトロな雰囲気が漂う。全てのレーンがキャンドルピンのボウリング場だった。

ボウリング場には必ずと言っていいほどゲームセンターが併設される。ゲーム機もかなりレトロ。

ニューイングランドにお越しの際はどんなものか近くのキャンドルピン・ボウリング場を覗いてみるのも一興だと思う。

Author: from_40

米マサチューセッツ州でサラリーマンやってます。40歳で渡米しました。それまで海外で暮らした経験無し。現在3年目。現地採用。在宅勤務。妻と小学年2人の子供との4人暮らし。

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